2023年10月17日
甘いものが好きで、休日はカフェに行ったり、美味しいご飯屋さんを探すのが好きです。おすすめのご飯屋さんがあったら教えてください!
経歴としては、総合病院で3年間働いていました。看護師として、これから成長できたら嬉しいです。
まだ慣れていないことがありますが、どうぞよろしくお願い致します。
看護師 内山
2023年10月8日
はじめまして。
8月18日より入職しました、看護師の宮川です。
趣味はサウナとプロ野球観戦です⚾️🌸
応援している球団があるので、野球好きの皆様、ぜひお話しできたら嬉しいです♪
大の運動嫌いの私ですが、最近、リハビリに積極的に取り組む患者様の姿に刺激を受け、自宅でできるストレッチから始めてみました。
看護師としては、総合病院そして美容分野での経験を経て「今が一番楽しい!」と思えるくらい、充実した日々を過ごせております✨
不慣れな点が多くご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします 。
看護師 宮川
2023年9月25日
みなさん、こんにちは
今回のスタッフ日記は理学療法士山本が担当させていただきます
9月も下旬になり長かった夏がそろそろ終わろうとしていますね
ここ数年秋を飛び越えて一気に寒い冬になる傾向が強いので今のうちに長袖の準備、冬用の布団の準備などを始めてはいかがですか?
みなさんが元気にリハビリに通い続けられるように我々スタッフも体調管理を徹底して参ります
短いであろう秋を楽しく過ごしましょう
理学療法士 山本哲大
2023年7月30日
早いものでもう7月も終わりに近づいて参りました。連日暑い日が続いていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、本日は当院でも行っている骨密度検査についてお話ししたいと思います。
骨密度はその名の通り骨の密度の事で、骨に含まれているカルシウムやリンなどの骨ミネラル(無機成分)の量を測定して計測されます。他にも骨強度にはコラーゲンというタンパク質の成分(有機成分)も重要になってきますが、骨軟化症などの特殊な疾患を除けば、健康な人も骨粗鬆症の人も無機成分と有機成分の割合は一定であるので、骨ミネラルの量だけで測定は可能です。
この骨密度検査の方法にはいくつかあります。
① 踵やすねに超音波を当てて測定する超音波法。
② アルミニウム板と手を一緒にレントゲン撮影をして写り方から測定するMD法。
③ エネルギーの低い二種類の放射線を使って測定するDEXA法。
当クリニックでは、正確性の高いDEXA法を採用しております。
骨密度検査の結果はYAM値(Young Adult Mean)という若年成人と比べて骨密度が何%か、という値で調べられます。基本的に健常者のYAM値は80%以上となります。
定期的に骨密度検査を行うことは、骨粗鬆症の予防や早期発見、寝たきりとなって生活の質(Quality Of Life)の低下を防ぐ事に役立ちます。早めに検査を受け、運動療法や骨を強くする注射や薬による薬物療法を早く開始する事で骨折が起きるリスクを下げる事が出来ます。
ご心配、ご相談がある方は当クリニックまでどうぞいらして下さい。
診療放射線技師 今泉
2023年7月24日
こんにちは。暑い日々が続いていますね💦
今年は特に季節の変わり目に寒暖差が激しく、体調を崩しやすい人が多く見られました。そんな中で今回は気になる気象病についてお伝えしていきます。
【概要】
・気温や気圧など“気候”の変化によって引き起こされるさまざまな症状の総称。
・気候の変化によってどのような症状が現れるかは人によって異なり、「低気圧が近づくと頭痛がする」「気圧や気温の変化が激しく、体調を崩しやすい」などさまざまな訴えが聞かれる。
【原因】
①気圧の変化:
・本来、体内では様々な部位で気圧に対抗する外部への圧力が発生している。
・急激に低気圧により体にかかる圧力も低下するため、体内で生じている圧力のほうが高い状態になる。
・頭痛やめまい、動悸などの症状が起こる。
②気温の変化:
・自律神経の機能を大きく乱す原因になる。
・特に急激な気温の低下は、交感神経が刺激され、心拍数や血圧を上昇させる。
・脳梗塞や脳出血、心筋梗塞など命に関わる重篤な病気が発症される。
・冷気に晒された全身の血管は収縮するため血行が悪くなり、肩や首の凝りが生じる。
・体の平衡感覚をつかさどる内耳への血流も低下するため、めまいや耳鳴りなどの症状を引き起こすこともある。
【症状】
①浮腫(むくみ)や痛み
・急激に気圧が低下すると、血液中の水分が血管の外に押し出されて浮腫(むくみ)が生じる。
・浮腫によって痛みの原因となるプロスタグランジンやヒスタミンなどの物質が産生されることにより、頭痛や関節痛などが生じる。
②気管支喘息:
・気圧の急激な低下によって気管支に加わっていた圧力が急激に低下して、気管支内の圧力も低下して気管支内部が狭くなることで気管支喘息が生じる。
③自律神経の乱れ:
・めまいや動悸などの自律神経失調症の症状が生じる。
・気分の落ち込み、集中力や注意力の低下など精神的な症状を引き起こすこともある。
【治療】
・それぞれの症状を改善する“対症療法”が主体となる。
・頭痛に対しては鎮痛薬、めまいに対しては 抗めまい薬、気管支喘息に対してはステロイドの点滴などが挙げられる。
・低気圧のときなどに併せて強い体調の変化が現れるようなケースでは、事前にそれらの症状を予防するための薬物療法などが行われる。
・ストレスや疲れ、睡眠不足など不規則な生活習慣も気象病による自律神経の乱れなどを助長することがあるので、発症を予防するための生活習慣改善も必要になる。
【最後に】
暑い日々が続いているので、リハビリの際には熱中症や脱水症状にならないように、こまめに水分補給を心がけましょう。
理学療法士 塩野