2021年8月20日
皆さんこんにちは。
先日、枕を新調したのですが枕選びはなかなか難しく合わないと身体を痛めてしまうことや良い睡眠が取れないことも少なくないですよね。
購入時、個人的に意識した点がいくつかありますのでもし枕選びで悩まれてる方がいましたら参考にしてみて下さい。
仰向けで寝られる方は寝た際の姿勢が立位姿勢と同じ状態になる高さの枕を選ぶと負担が少なく済みます。
実際に寝てみて視線が真っ直ぐ天井に向く様な物を選ぶとおおよそ立位姿勢と同じになります。
ただしお使いのマットレスや布団の硬さによってもも左右されるので柔らかめの環境である方は少し低めの物を選ぶと良いです。
また、可能であれば首の付け根辺り(第5~7頚椎)も枕に乗る状態の方が望ましいかと思います。
横向きで寝られる方は正中線が一直線になる様選ぶと身体への負担が少なく済みます。
なかなか枕そのものを今すぐ買い換えるのはちょっとという方はバスタオルなどで調整してみるといいかと思います。
1日の疲れを取るため睡眠はとても大切ですのでもし機会がございましたら参考にしてみて下さい。
理学療法士 賀川
2021年8月10日
こんにちは😄
熱い日が続いていますが、皆さん、お元気ですか?
長いようで短かった17日間における東京オリンピックが終わりましたね。
このコロナ禍で、控え目なオリンピックではありましたが、アスリートの皆さんの信念、忍耐、精神力、努力というものが、テレビを通じてさえも、世界中に、伝わったのではないかと思いました。
そのような光景に、当院でリハビリをされている患者さん達を重ねてしまいました。
治療する時が一番痛い。痛いと楽をして横になっていたいですが、患者さん達は、自ら立ち上がって、リハビリに来院されます。意思を持って、年を重ねていらっしゃる方が多く、そういう意味では、当院は、毎日がオリンピックなのかもしれません🏆
さて、24日からは、パラリンピックが始まりますね。お盆休み後ですが、無事に開催してほしいですね。
最近、東京では、感染力の強いデルタ株が蔓延し、コロナ感染者が増えています。
デルタ株に関しては、ワクチンを接種してもブレークスルー感染する場合があるようです。ブレークスルー感染後の長期的なリスクなど、まだ、はっきりとは、解明されてはいない状態ですから、決して、休みの間でも、気を抜かず、マスクをつけるなど感染対策は、バッチリしましょうね。
受付 ローズ
参照:https://www.ucsf.edu/news/2021/08/421171/how-dangerous-delta-variant-heres-what-science-says
2021年8月1日
梅雨が明けて暑い日が続いています。
熱中症にも注意しなければなりませんが、最近はコロナの感染者が多くなってきています💦
みなさん、ワクチン接種は終わってますか?
当院の10月接種の予約案内がホームページに記載されているので、ご確認下さい。
また直前キャンセルをしてしまうとワクチンを無駄にしてしまうリスクがあります。
1人でも多くの方に接種していただけるようにスタッフ共々務めておりますので、ぜひご理解とご協力の程よろしくお願いいたします🙇♀️
当日にも説明しますが、ワクチン接種後の注意事項については下記の通りになってます。
接種当日は半袖等、肩を露出しやすい服装でお越し下さい。
看護師 増澤
2021年7月25日
オリンピックが始まりました。絵や音楽で人は感動を覚えますが、
それは永遠に続きます。
スポーツ選手もその一瞬に人に感動を与える芸術家だと私は思っています。
まるで桜や花火のようです。
そして、その一瞬のために、アスリートたちは日々の厳しい練習を積み重ねて
きたのです。
私もスポーツ整形を専門と医師の一人として、ケガや痛みと闘いながらも自己の限界に挑戦する
彼らを尊敬してやみません。(かなり我が儘で神経質です)
コロナ禍ではありますが、皆さんスポーツという一瞬の芸術を楽しみましょう。
ps. 当院のリハビリ患者さんのほとんどがワクチン接種が終了しています。コロナワクチン接種に尽力してくれている受付スタッフや看護師に、心から感謝しています。
医師 大川徹
2021年7月5日
こんにちは。7月に入り、今年も後半を向かいましたね。まだ梅雨は明けず、雨が降り続いています☔️。そのため、なかなか運動できない人が多いのではないでしょうか?今回は自宅でもできる筋トレ💪を紹介いたします。
画像:プランク
プランクとは:
プランクは体幹トレーニングの一種で、主に腹直筋、腹横筋、腹斜筋などのインナーマッスルを鍛える効果があります。
やり方:
①うつ伏せになります。
②両肘とつま先を立てます。この時、両肘は両肩の真下に来るようにします。
③ゆっくりと体幹を浮かせ、頭部からお尻までのラインを真っ直ぐになるように姿勢を維持します(ポイント)
④お腹を意識しながら約20〜30秒はキープし、その後はゆっくり体幹を床に下ろします。
⑤1セット(①〜④)終えたら、約10秒は休憩し、再び2セット目を行います。
⑥目安は3セットです。
注意点:
お尻が上に上がってしまうとお腹に力が入らず、逆に下がって腰を反るようにしてしまうと腰痛になるので気をつけましょう。そのため上記の③が重要になります。
上記のやり方ではあくまで目安のため、回数や頻度は無理のない範囲で行ってください。
コロナ感染者が再び増えているため、ワクチン接種済みでも手洗い、うがい、消毒などきちんと衛生面を心がけ、体調管理を徹底的に行いましょう。
理学療法士 塩野