そもそも痛みとは?
そもそも痛みとは?

スタッフ日記

西武新宿線「上石神井駅」徒歩8分 整形外科・リハビリテーション科・リウマチ科

2024年12月5日

今年もあと少し!

こんにちは。
受付事務の菅沼です。
年々、月日の流れが早くなっているように感じるこの頃です。

季節はあっという間に冬へ。

暖冬の予報もありますが、それでもやっぱり少しずつ寒くなり、師走を思わせる気候となってきました。
そして、最近は特に湿度が低く乾燥による様々なトラブルを度々ニュースで耳にします。
そこで、乾燥による体へのトラブルについて少し調べてみました。

 

1.肌の乾燥によって起こる症状とその原因
肌の乾燥が進むと、粉ふきや赤み、かゆみなどの症状が起こります。さらに悪化すると湿疹にも…。
乾燥を引き起こす原因は肌の「バリア機能低下」にあるようです。バリアー機能が正常な状態では、肌の水分が保たれているため、アレルゲンなどの侵入や外部刺激から肌は守られていますが、このバリア機能が低下すると肌が乾燥しやすくなり、刺激も受けやすくなるようです。

 

2.バリア機能が低下するのはなぜ?
肌の乾燥を防ぐ鍵となるバリア機能は、どのような理由で低下してしまうのでしょうか。そこにはいくつかの原因があるようです。

【空気の乾燥】
外気の乾燥や長時間のエアコンなどによって肌は乾燥してしまいます。特に冬は暖房をつけっぱなしにすることが多く、空気が乾燥して肌の乾燥を招きやすくなるようです。

【生活習慣の乱れ】
食生活の偏りによって、肌をつくる上で必要な栄養素が不足すると、乾燥につながり、不規則な睡眠も乾燥の原因となるようです。
年末年始で食事や生活習慣が乱れる時期ですので、特に気をつけていかないといけないようです。

 

3.対策として
食べ物に気をつける!
肌の乾燥対策に効果的な食材として、レバーや人参などに含まれるビタミンAや秋刀魚やアボカドにある必須脂肪酸、肌のターンオーバーを改善するバナナやキュウイに含まれるビタミンB6やタンパク質を含む食材がおすすめのとのことです。

睡眠に気をつける!
日頃の睡眠を見直し、質のよい睡眠をとるために、入浴は就寝の1~2時間前に済ませるとよいそうです。さらに、就寝前の1時間は飲食をしたり、テレビ・スマホを見たりするのは控えたほうがよいそうです。

 

 

1年間頑張った体も労わりつつ、寒さと乾燥に負けず、暖かくしてお過ごしください。

皆様にとりまして、素敵な年末となりますように。