2025年1月16日
スポーツをしていると、皆さん必ずといっていいほど故障します(いわゆるスポーツ障害です)。スポーツ障害はオーバーユースが原因なので、基本的に休んでいると治っていきます。(程度や治し方によって治癒までの期間は異なります)
個人種目だと比較的休みやすいのですが、野球、サッカー、バスケなどチームで行うスポーツだとなかなかコーチや監督に休むと言えないことが多く、症状が悪化してしまう患者さんを散見します。
いつも患者さんやご家族に話しているのですが、「休みます!」と言える勇気持ちましょう。私自身も経験があるのですが、痛いのを我慢して手を抜いて練習に参加している方が楽なのですが、そんなの精神的にも肉体的にも良い訳がありません。それでそのスポーツを辞めた人たちも数多く見てきていますから。
ただ最近はこの話をしても「あっ、自分は言えます」と笑顔で受け答えする子たちも増えてきて、時代は確実に変わってきているのも感じています。
医師 大川徹
2024年12月19日
今年も残すところあとわずかとなってきましたね!皆様いかがお過ごしでしょうか?
冬になると体のあちこちが悲鳴をあげていませんか?
普段あまりないのですが、私は寒い時期になると肩が凝ってしまいます。笑
気温が下がると血管の収縮などが起こるため血行が悪くなったり、酸素や栄養の循環も滞ったりして、身体は老廃物が溜まりやすい状態になるそうで、そのため筋肉が硬くなってさらに血行が悪くなり、ますます筋肉が硬直します。冬場の身体のコリや痛みは、こうした悪循環の繰り返しによって起きると考えられています。
また、冬は運動不足や、寒くて無意識に肩をすくめてしまうため、肩こりが悪化しやすい傾向にあるそうです。
では、冬の肩こりはどのように対策すれば良いのでしょうか?
◼️背筋を伸ばし正しい姿勢を維持する
寒さにより身体が縮こまって姿勢が崩れがちですが、 背筋を伸ばして正しい姿勢を維持することが大切です。
◼️3首を温めて冷えを予防する
身体を冷やさない対策としては、 首・手首・足首の「3つの首」を温めることが効果的です。この3つの首は皮膚が薄いため、その近くを流れる血液を効果的に温めることができ、 結果、身体全体を効率よく温めることに繋がります。特に首の後ろの肩甲骨辺りを温めると、筋肉の緊張がほぐれ肩こり対策になります。
◼️入浴を習慣にして身体を芯から温める
シャワーで済ませずに、しっかり湯船に浸かって身体を温めることも重要です。湯船に浸かって身体をじっくりと芯まで温めることで、 血行が良くなり筋肉のコリもほぐれます。お風呂上がりにストレッチをすれば、 筋肉が緩み一層体が温まるので効果的です。
年末に向けて、慌ただしくなる時期ですが
みなさまどうぞ
お気をつけてお過ごし下さい😀
受付 藤田
2024年12月5日
こんにちは。
受付事務の菅沼です。
年々、月日の流れが早くなっているように感じるこの頃です。
季節はあっという間に冬へ。
暖冬の予報もありますが、それでもやっぱり少しずつ寒くなり、師走を思わせる気候となってきました。
そして、最近は特に湿度が低く乾燥による様々なトラブルを度々ニュースで耳にします。
そこで、乾燥による体へのトラブルについて少し調べてみました。
1.肌の乾燥によって起こる症状とその原因
肌の乾燥が進むと、粉ふきや赤み、かゆみなどの症状が起こります。さらに悪化すると湿疹にも…。
乾燥を引き起こす原因は肌の「バリア機能低下」にあるようです。バリアー機能が正常な状態では、肌の水分が保たれているため、アレルゲンなどの侵入や外部刺激から肌は守られていますが、このバリア機能が低下すると肌が乾燥しやすくなり、刺激も受けやすくなるようです。
2.バリア機能が低下するのはなぜ?
肌の乾燥を防ぐ鍵となるバリア機能は、どのような理由で低下してしまうのでしょうか。そこにはいくつかの原因があるようです。
【空気の乾燥】
外気の乾燥や長時間のエアコンなどによって肌は乾燥してしまいます。特に冬は暖房をつけっぱなしにすることが多く、空気が乾燥して肌の乾燥を招きやすくなるようです。
【生活習慣の乱れ】
食生活の偏りによって、肌をつくる上で必要な栄養素が不足すると、乾燥につながり、不規則な睡眠も乾燥の原因となるようです。
年末年始で食事や生活習慣が乱れる時期ですので、特に気をつけていかないといけないようです。
3.対策として
食べ物に気をつける!
肌の乾燥対策に効果的な食材として、レバーや人参などに含まれるビタミンAや秋刀魚やアボカドにある必須脂肪酸、肌のターンオーバーを改善するバナナやキュウイに含まれるビタミンB6やタンパク質を含む食材がおすすめのとのことです。
睡眠に気をつける!
日頃の睡眠を見直し、質のよい睡眠をとるために、入浴は就寝の1~2時間前に済ませるとよいそうです。さらに、就寝前の1時間は飲食をしたり、テレビ・スマホを見たりするのは控えたほうがよいそうです。
1年間頑張った体も労わりつつ、寒さと乾燥に負けず、暖かくしてお過ごしください。
皆様にとりまして、素敵な年末となりますように。
2024年11月11日
今年もあと2ヶ月弱になりましたね🍃
あっという間に1年が過ぎ寂しく感じてます😖
紅葉の時期ですがみなさんはどこか行かれましたか?おすすめの場所があったらぜひ教えてください🍁
私はお休みの日お布団にくるまってごろごろするのがとても幸せで布団と一体化してます🛌
なので…今回は寝ることが好きな私が睡眠と健康についてお話しようと思います!!
みなさんは自分の1日の睡眠時間を把握してますか?
私は最近6〜9時間は寝るようにしてるのですが、前は基本4時間睡眠でしたですが、睡眠時間をきちんと確保し始めてから身体もそうですが心も健康になった気がします!
そこで睡眠が関係する身体の影響をいくつか紹介しますね。
1つ目は糖尿病、高血圧、肥満などの生活習慣病です。睡眠不足によってインスリンの働きが低下したり、交感神経が夜も活発に行動し続けることで血管が傷んだり、食欲をコントロールするホルモンの分泌異常を起こしたりと様々な影響があり、こういったことにより生活習慣病を引き起こす確率があがるそうです。睡眠時間が短かった頃、私は遅い時間に牛丼2個食べたり、ご飯時じゃないときにお腹が空いたりしてました😅
2つ目はうつなどの心の病気です。うつと不眠は表裏一体といわれてるそうで、不眠傾向の人はうつ病の発症確率がなんと40倍も高いそうです。4時間半睡眠が5日間続くだけでも不安や混乱をうむそうです。私もあまり睡眠をとってなかったときは気持ちが不安定になることが多々ありました😰
3つ目は認知症です。脳神経細胞を破壊するといわれてるアミロイドβを処理するのには6.5時間以上の睡眠が必要だそうです。このアミロイドβが不眠によって蓄積されるだけでも認知症の発症リスクが高まるそうで、このリスクを少しでも回避してくれるのが30分程度のお昼寝だそうです😴
このように色々な身体への影響があるのですが、年代によって眠れない大まかな原因があり若年層は夜更かし、中高年は副交感神経の機能低下、高齢者は活動量の減少と年代によってもちがうみたいです💭
そこで!!誰でもできる不眠を防ぐ習慣をお伝えしますね
①寝る前のテレビやスマホ
→画面から放たれるブルーライトが❌
②就寝時の靴下
→熱の放出がうまくいかず睡眠が浅くなる🧦
③寝る直前のはみがき
→歯茎が刺激されて脳の神経活動が活性化🧠
私も①と③はよくやってしまうので気をつけようと思います💦
このように睡眠と健康は深い関わりがあり、寝る前のNG行動もまだあるようなので気になる方は調べてみてくださいね🔎📖
もちろん運動も食事もとても大事なので適度な運動とバランスの良い食事、きちんとした睡眠をとって一緒に健康に過ごしましょうね😁
受付:澤山
2024年8月17日
はじめまして。
6月より入職しました看護師の今野です。
最近の趣味は朝活です☀️
カフェに行ったり、散歩をしたり、本を読んだりしています。早起きすると気分がいいので、寒い時期になっても続けたいと思っています。
前職では総合病院に勤務しておりました。
不慣れなことも多くご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願い致します。
まだまだ厳しい暑さが続きますので、皆様体調に気をつけてお過ごしください。